カナダの保育園サークルタイム(テーマ;恐竜)
今週のテーマは恐竜ということで、同僚の先生が教えているところを写真に収めてきました。
「恐竜はどうしていなくなったと思う?」という質問から始まり
地球儀に大きな石をぶつけ「こんな風に大きな隕石がぶつかり、地球全体が煙で覆われてしまったんだよ」
とアルミホイルを地球儀に巻き「こうなったら、太陽の光は下まで届くかな?」
懐中電灯でアルミホイルでくるまれた地球儀に光を当ててみて、子供たちの意見を聞いていました。
「太陽が無くなるとどうなると思う?」
子供「寒くなる」「恐竜が死んじゃう」など色々な答えが出ていました。
「太陽の光が届かなくなってしまって、氷河期になってしまったんだよ」
紙コップに水と恐竜を入れ氷になったものを見せ「太陽の光がなくなって、地球上は寒くなって、こんな感じで恐竜達は凍ってしまったんだよ」
子供達は興味深く氷を触っていました。
2歳半~5歳児の子供達には難しいような氷河期の説明も、こんな風に視覚・聴覚・触角を使って説明することで
すごくわかりやすく、子供達の興味を引いていたので勉強になりました。
恐竜の絵を半分に切りラミネートしたものをボードに貼り、子供たちにマッチングさせ、その恐竜の名前を聞いていました。