日本とカナダ:バレンタインデーの祝い方の違い
もうすぐバレンタインデーですね。私のデイケアでも今週はバレンタインテーマです。左の写真はGoodness Treeと名付けられた木で、子供達が何かいい事をしたときにハートの紙に子供の名前とその子がした良い事を書いて木に貼っています。この木のお陰で、いつもよりもお片づけを頑張ったり、友達に優しくしたり出来ているようです。いつもより子供の良い所を探して紙に書き出すことで先生も子供の良い所をたくさん見ることが出来、また子供達の自信にもつながるので、クラス自体がいい雰囲気になっています。子供の良い所を褒めてあげることは教育の上でとっても大事なので、ひとつも見逃さないように私も頑張っています。
右の写真はバレンタインを入れる袋です。日本ではバレンタインデーと言えばカップルや片思いの人のための日という印象が強いですが、カナダ(ノースアメリカ)ではバレンタインの祝い方が違うようで色々な人に感謝をする日です。カップルや片思いの人のための日というだけでなく友達に感謝する日なので、みんなそれぞれカードを作ったり小さなキャンディーを添えたりしたものを友達の名前の書かれた袋に入れます。それぞれがお互いの好きな所を書きあったり、ありがとうの言葉を伝えたり、あなたのことが大切だよという事を伝えます。たくさんのバレンタインが袋いっぱいになるのが楽しみです。