カナダ・バンクーバー保育情報センター(Westcoast Child Care Resource Centre)
ブロードウェーストリート沿いにあるウェストコースト・チャイルドリソースセンターというところでワークショップがあったので行ってきました。ここでは、バンクーバー近郊の保育所に関する情報だけでなく保育士のための資料などがたくさん貸し出されており、保育士のための勉強の場であるワークショップも開かれています。
今回私が行ったワークショップはアボリジニーと呼ばれるカナダの原住民の人達の文化や古くから伝わる話を聞くというものだったのですが、話し自体は興味深かったのですが子供へのお話としては少し難しかったです。悪い事をした老女が山の奥に目隠しをして連れていかれて、怒った女が蛇をたくさん集めて村の子供をさらっていく・・・というような小学生以上の子供達向けの話しだったので。。。トーテンポールには意味があり、トーテンポールはそこに住む人がの歴史が刻まれているそうです。
ワークショップの休憩中にウェストコーストの中をうろうろしていたら1つの小さな部屋がありました。上の写真がその部屋の中にあったものを撮影したものなのですが、全て自然の中にあるものを籠の中に入れ並べられていて子供達が想像力を活かして遊んだりできるようにセッティングされていました。今日はセッティングされている部屋を見ただけでしたが、この自然の物をどう子供の興味を引くように準備するかなどを紹介してくれるワークショップがあるそうなので参加しようと思っています。
この写真だけでは伝わりにくいかもしれないのですがすごく素敵でした。こんな所で子供達の面倒を見れたらなぁー。