Vancouver Carrier College生徒の評価
今日は、バンクーバーキャリアカレッジというバンクーバーにある保育の専門学校から来た生徒の評価を明日までに仕上げないといけないので頑張ってやっています。
私のデイケアには常に1人~2人の生徒が実習生として居るのですが(どの学校も大体1つの実習が5週間でバンクーバー中の色々な学校から生徒が来ます)そのたびにエバリュエーションシートという評価の紙が10枚近くあり(今回のは8枚…)生徒がどのように実習していたかを評価するための大量のチェックリストとコメントを書く欄があり、人を評価するのが苦手な私には結構な仕事です。。。同僚の先生と順番で実習生を担当するので、今まで何度も私の番がやってきてその度やってきたことですが相変わらず苦手です。
人を評価・指導するのは難しいことだなとつくづく実感しています。私が実習生として保育の現場に立った頃(4年前今の職場が実習先で、私を担当してくださった先生が今の同僚です)を思い出し、今考えると本当に未熟者で上手く出来ることの方が少なかったのに、やる気をなくせるような言葉は一つも言われたことはなかったし、上手くいかなくて落ち込んでいるときは励ましてくれたり、上手く私の間違いを指摘してくれたりと、私自身の頑張ろうという思いを後押ししてくれていたから今の自分があるんだと思い、私もそんな風に上手く指導できる先生になりたいなと思っています。
どうやったら生徒に足りない部分、マイナスの所を上手くプラスの表現で伝えられるようになるんだろう・・・。これは子供の保育のときにも思うことで”~したらダメ!(例:室内で走ったらダメ)”という所を”~しましょう!(例:室内では歩きましょう)”と言われる方がポジティブで子供の脳にも伝わりやすいということは頭で理解しているものの、とっさになるとつい”~したらダメ!”という表現の方が先に出てしまうので未だ練習中です。
プラスの表現が自然と出てくるようになるには練習あるのみでしょうか。。。頑張ろう。。