ここで解決!メールで頂いた海外で保育・保育士に対する疑問一覧。
デイケアとは日本でいう保育園のようなものと考えて下さい。園にもよりますが、大抵のところは3~5歳の子が ミックスで1つの教室にいて一日 中面倒を見るところです。働く親が子供たちを預けることが多いです。
プリスクールというのは幼稚園のようなものです。年齢別に分けられ1日3時間くらい遊びの時間や絵本を先生が読 んだりゲームをするお勉強の時間もあり、名前の通りスクールに入る前の準備期間と考えてもらえればいいと思います。
ただ、デイケアもプリスクールも遊びの時間・勉強・アートの時間が同じようにあります。プリスクールの方が若干アクティビティーなどを充実させているような印象ですが、長い時間預かるのがデイケアというだけです。
バンクーバーでは移民が多いということもあり、ネイティブではない私のような外国人にも寛大です。私が雇われる ときも、私以外にネイティブの 人が何人も面接に来ていましたが、仕事態度を買われカタコトの私でも取ってもらえました。。。笑
親とのコミュニケーション・子供の保育がきっちり出来るレベルであればネイティブじゃないからダメだと考える必 要はないと思います。
むしろ、私たち日本人なら自然に身に付いている労働態度のよさをすごく評価してもらえるのでアドバンテージと考 えてもいいと思います。
親とも信頼関係を築ければ、外国人だからとか関係なく信頼してもらえますよ。
はい。プリスクールとデイケアの先生はEarly Childhood Educationのコースを取る必要があります。学校終了後500時間の就労経験を終えると正式にECEライセンスがもらえます。
私の場合は、在学中実習先で「もしここで働くことに興味があれば履歴書を持ってきて」と言っていただき、実習をしていたこともあり先生のこと、デイケアの方針などよくわかっていたので迷わず働きたい!と思い、決めました。
次はプリスクールでも働いてみたいと思います。私個人の感想としては、デイケアの方が子供といる時間が長いので、成長を見れる楽しさや子供と 仲良くなれ、なついてくれるような気がします。その分、ぐずったり他の子とケンカしたりすることも多くなりますが。。。
反対にプリスクールは、時間が3時間くらいと短く、自由時間→アート→ジム→サークルタイム(お勉強の時間)のようにと淡々とスケジュールを こなすので、あまり子供がぐずったりケンカしたりすることがないような気がします。子供のなつき方はデイケアのほうが強いかな。。といった印 象です。
気候と英語のなまりの無さですね。最初に留学を考えたときにアメリカ・オーストラリア・カナダくらいしか頭になく、アメリカは銃社会。。。 オーストラリアのなまりは強いし。。。じゃあカナダで。安易に選んで来ました。。あとは、カナダの中でバンクーバーが気候がよく夏も最高25 度くらい冬もマイナスになることはほとんどなく、暑すぎず寒すぎずという気候がいいと思います。
普通の就労ビザは、雇用主を見つけた上で何年雇ってもらえるか話し合い、その上で必要書類と一緒に雇用主からのレター(何年雇いたいか記入さ れたもの)を政府に送ります。そこで審査され、何年もらえるか決定されます。雇用主からのレターでは3年となっていても1年しかもらえない、 なんてことがしょっちゅうあります。または、政府が指定するカレッジを卒業した生徒には、学校に行った期間と同じだけ就労ビザを出してもらえ る、ポストグラジュエーションビザというものがあります。
もちろん移民した方が就職はしやすいですが(雇用主も色々な手続きを踏まずに雇うことが出来るので)
ポストグラジュエーションビザを取れば、雇用主は手続きなしに雇うことが出来るので同じようなことです。
ブログに記事を書いているので参考にして下さい。http://youjieigo.com/blog/2011/02/good-news.html
バンクーバー以外でもカナダ大都市なら色々な国籍の子供がいますよ。