私が思うデイケアとプリスクールの違い
先週でプリスクール+デイケアの掛け持ちが終わり、今週からデイケアだけで働いています。
プリスクールとデイケアの違いは?と聞かれると、デイケアは日本で言う保育園、プリスクールは幼稚園という風に説明します。その通りで間違いは無いと思うのですが、プリスクールとデイケアの違いをまとめてみました。
デイケア
●朝7時半〜夕方5時半・6時まで開いている所が多い。
●ほとんどの家族が共働き。
●1日中子供たちと過ごすので、子どもと先生の距離が近くなる。
●プリスクールの要素(サークルタイムなど学ぶ時間)+保育なのでお得な感じ。
●子供たちにとってはデイケアに居る時間が長い為、サークルタイムやアクティビティーなどで集中力が落ちることがある。
●おむつ替えやトイレトレーニングも家族と一緒に協力することが多くなる。
●夏休みなどは無く、クリスマス時期などを除き一年中開いている。
プリスクール
●午前クラスと午後クラス、また年齢でもクラスが分かれている所が多く、1日3時間程度の所が多い。
●お母さん・お父さんどちらかが働いていない、またはパートタイムで働いている家族が多い。
●”先生”と”生徒”の境界線がはっきりしている。
●子供たちは1日3時間程と短い時間なので、だらける事無くアクティビティーに集中する。
●先生達にはプランニングタイムと呼ばれるプリスクールが始まる前や終わった後にサークルタイムやアクティビティーをプランするための時間が設けられている為、カリキュラム立ての時間がきっちりともらえる。
●トイレトレーニングが出来ていることが入学条件の所がほとんどなのでオムツ替えが無い。
●夏休みがあるので、場所によっては夏休み中給料無しになる場合もある。
まとまりなく、思いついたことを書きました。。。
どっちで働くのが好きか?
聞き分けのいい子が多いのはプリスクールなので、そういった面ではプリスクールになびきそうですが、子供たちともっと仲良くなれたり、成長を一緒に喜べるのはデイケアなので甲乙付けがたいです。
先生達が活きいきと笑顔で働いていると、子供たちも自然と笑顔になり色々なことを吸収してくれます。プリスクール・デイケアどちらにしても、一番大事なのは働く環境なのかもしれません。
とりあえず1年間は産休に入った先生の代わりにデイケアで頑張ります!