赤ちゃんのための英語の絵本10選
今回は、赤ちゃんにお勧めな英語絵本の紹介です。
誰もが知っている定番なものから新しいものまで10冊。
英語が苦手というお母さん・お父さんにも読んでもらいたいので、文字がほとんど無いもの、繰り返しが多いもの、歌にのせて読むものなど読みやすいものを選びました。
どんな絵本を選べばいいかわからないという方の参考になれば嬉しいです。
《文章の難易度を上・中・下で表しています。》
関連するYouTube動画リンクも載せていますので、もう少し詳しく本の中身を知りたいという方はどうぞ。
Peek-a WHO?
《文章の難易度:下》
今回紹介する本の中で、私イチ押しな絵本。
ハッキリとしたイラストに”Peek-a(いないいない・・・)”と白黒の柄、切り抜かれたページ。
何が隠れているのかな?とページをめくると”Moo(ムー:牛の鳴き声)”と牛の絵。
最後のページには鏡が付いていて、”Peek-a・・・YOU!”
英語に触れたことがない赤ちゃんと一緒にはじめる一冊目にピッタリな絵本です。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=lRZmJUs-3AE
Hungry Caterpillar
《文章の難易度:中》
日本でも定番の一冊。世界中で愛されている絵本。
生まれたばかりのはらぺこあおむしは、食べ物を探しに出かけます。
月曜日・火曜日・・・どんどん食べて大きくなったあおむしは・・・
カラフルなイラストが赤ちゃんの視覚を刺激します。
赤ちゃんのときはイラストを楽しみ、幼児期にはストーリーに加え数や色も楽しめます。
日本語版の”はらぺこあおむし”を持っている人は英語版と日本語版の違いを見つけてもよさそうですね。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=eXHScpo_Vv8
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
《文章の難易度:下》
またまたエリック・カールの一冊。
くまさん くまさん 何見てるの? 赤い鳥を見ているの
とりさん とりさん 何見てるの?・・・
またまた定番の一冊。繰り返しのフレーズ、カラフルな絵が次にどんな動物が出てくるんだろう?と興味をそそります。
歌にのせて読むことも出来るので、赤ちゃんの頃はお母さんが、少し大きくなったら自分で。
子供たちに自分で本が読めるという喜びを感じてもらえる一冊です。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=ek7j3huAApc
Goodnight gorilla
《文章の難易度:下》
警備員のポケットからカギを盗んだゴリラは、動物園中の檻を開けてしまいます。
疲れて全く気が付かない警備員の後を動物たちが付いて行って・・・
中の文章は、ほぼ”Good night”なので英語が苦手という方にも是非手に取ってもらいたいです。
可愛いイラストがストーリーを伝えてくれるので、読む人の言葉で、イラストからストーリーを推測しながら読み進めて欲しい一冊です。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=uBrK58hi8KA
Five Little Monkeys jumping on the bed
《文章の難易度:中》
5匹のサルがベッドの上でジャンプして、1匹ずつ落ちてケガをしてしまうという話。
繰り返しの文章をリズムよく読み進めて行けるので、英語のフレーズが自然に耳に残ります。
英語圏の子供たちなら誰でも知っている童謡の一つです。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=1kX5sdDpz9k
Barnyard dance!
《文章の難易度:上》
今回紹介する絵本の中で1番ボキャブラリーが出てくる絵本。農場にいる動物が次々にダンスを披露していく可愛いストーリーです。
読むだけでなく”Stomp your feet! Clap your hand!(足踏みして。手を叩いて。)”と中に出てくる動物と一緒にダンスをしながら読み進めてください。
赤ちゃんの絵本にしては文章が多めですが、テンポよく読み進めることが出来るので楽しめると思います。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=i3-eWS_ieLA
Where’s Spot?
《文章の難易度:中》
スポットはどこ?と家中探していくと隠れているのは色々な動物。
”Is he behind the door?(ドアのうしろかな?)”
シンプルな文章の中に"behind" "in" "under"など前置詞も出てくるので、楽しみながら使い方も自然に覚えることが出来ます。
スポットはどこにいるのかな?と子供の興味をそそりながら読み進めて下さい。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=9RG5cqRqor4
Dear Zoo
《文章の難易度:中》
”ペットを送って下さい。と動物園に手紙を書いたところ・・・?”
”Very Heavy(すごく重い)”と書かれた箱が送られてきて・・中に入っていたものは・・・?
Grumpy(不機嫌な)ラクダが入っていたり、naughty(いたずら好きな)お猿さんが入っていたり単純なストーリーの中に子供時代によく使うボキャブラリーがたくさん盛り込まれていて読み応えのある一冊です。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=Kzl9IyeMWto
The Going To Bed Book
《文章の難易度:上》
ベッドで 寝るのを嫌がる子はいませんか?そんな子にピッタリなベッドタイム・ストーリーです。
動物たちが一斉にお風呂に入って、パジャマを着て、ごった返しで歯磨きをして、寝る前のエクササイズをして・・・
ようやく就寝。Sandra Boyntonならではのテンポの良い文章とひょうきんな動物たちが笑顔にしてくれる一冊です。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=F8OzaXzmGJI
Wheels on the bus
《文章の難易度:中》
”Wheels on the bus go round and round♪♪♪(バスの車輪がグルグル・グルグル♪)”英語圏の子供ならだれでも一度は耳にしたことがある童謡。
バスには何がのっているかな・・・?赤ちゃん?お母さん?運転手さん?車のワイパー??
手遊びとして歌うことも多いのですが、絵を見て歌いながら進めていくとまた違った面白さが発見出来る一冊です。
[この本に関するYouTube動画リンク]:
https://www.youtube.com/watch?v=O-35EymzObY