海外保育士のNaoが受け取った、保護者からのメールに心打たれる
人間としての土台を作る大切な時期である幼児期の子どもとの関わりあいは、保育士として意識をし、また大きなやりがいにもなっているということは全ての保育士に共通している事かと思いますが、これから長い人生を歩んでいく子供たちのほんの始まりを見るだけの保育士。
将来この子がどんな風に成長するのか?
今自分のしている保育が、将来良い影響を与えることが出来るのか?
いつも気になるところです。
つい最近頂いた保護者からのメールが、その答えをくれたような気がしてとても嬉しい気持ちになったのでシェアします。
7年?8年ほど前に私が保育園でお世話をしていた姉妹のお母さんから、先生たちに届いたものです。
英語的な表現が多いということもあり、私のつたない意訳になってしまいますがあしからず。。。
先生達、元気にしていますか。
みなさんにちょっと伝えたいことがあって。
Wee Care保育園に通った子供たちの人生を変えたかなとふと思うことがあれば、あなた達はリネーとケイリーにとって大きな影響を与えました。
どんな会話からこの話題になったかわからないのですが、今晩の夕食はずっとWee Careでの思い出話しになりました。
たくさんの良い思い出、先生達一人ひとりの名前が出てきました。
たくさんの笑いも!
みなさんにありがとうを伝えたくて!あなた達は子供たちの人生にとって大切な一部です。
保育士としてのやりがいは、
子供たちの笑顔やキラキラと希望に満ちた目を見られることや、
一日一日変化する子供の成長を間近で感じられる喜びであったりするのですが、このような保護者からの嬉しいメールは、保育士をしていてよかった、保育士としての自分が間違っていなかったのかなとやりがいを感じさせてもらえるものになりました。
幼少期の教育が子供たちの将来に反映されるには長い年月がかかりるので、日々の保育の中で感じることは難しいですが、保育士は必ず大きな影響を与える仕事だと思います。
お子さんを幼稚園や保育園に通わせていらっしゃる親御さん、子供たちのために保育士さんは一生懸命奮闘しています。良い思い出や、ふと園でのことが話題になったときなど、小さなことでもいいので先生達とシェアしてみてください。
保育士にとって、最高にやりがいのある瞬間になるはずです!