材料3つで、不思議な砂粘土を作ろう!
材料3つだけで簡単に作れる不思議な感触の砂粘土を紹介します。カナダなど英語圏の国ではCloud DoughやMoon Sandと呼ばれ幼稚園や保育園でも作るのですが、日本ではキネティックサンドや砂粘土と呼ばれているようですね。
触ったときの、さらさらしているようでぎゅっと握り締めると固まる、不思議な感触の粘土です。作り方は色々あるようで、ベビーオイルを入れるもの、コンディショナーを使うものもあります。
今回ご紹介するのは、材料3つ家にあるもので簡単に出来る砂粘土です。(材料は実は2つでもOKです!)
今日2歳の娘と一緒に作ったのですが、1時間以上ずっと触って遊んでいました。私のブログに登場するものは毎回口に入れても安全なものばかりなのですが、今回も口に入れても大丈夫なものです!
<準備するもの>
- 小麦粉 1カップ
- ベーキングソーダ(重曹) 1カップ
- 油 1/4カップ
今回は、ベーキングソーダを使いましたがない場合は小麦粉の量を増やせばOKです。ベーキングソーダを使ったのには理由があり、この砂粘土で遊び尽くしたらしたい遊びがあるからです。ブログの最後でご紹介しますね!
油はサラダ油でも何でもいいのですが、家にあったのがオリーブオイルだったので、オリーブオイルで作りました。材料全てを混ぜるだけという簡単レシピです。液体の食紅(フードカラリング)を混ぜてみたのですが、上手く混ざらず小さなスプリンクルのようになってしまいました・・・。色を付けたい場合は粉末の食紅が良さそうです。
小さな型に入れて形を作るのは難しいですが、大きめの型であれば簡単に形が作れます。
何とも言えないふわふわ、さらさらな手触りが大人も一緒に楽しめると思います。
ホロホロとした粘土なので床にこぼれると結構散らかります。あらかじめビニールシートをひくなりして工夫してくださいね。
遊び尽くしたあとは・・・
お酢をかけてみてください。ベーキングソーダとの面白い化学反応を見ることができますよ。
是非お試しください。