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海外子供のしつけ方の一覧

海外から学ぶ、日本の保育士さんに是非実施して欲しい”Show and Tell(ショーアンドテル)”

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私は人前に出て喋るということが何よりも苦手です。保育士を目指して勉強していたカレッジの保育実習生時代も、3歳〜5歳児 相手のサークルタイム(先生主体で手遊びや歌を歌ったり、絵本を読んだりする時間)にガチガチに緊張したことを覚えています。幼児と言えども25人を目の前に緊張せずにはいられませんでした。私がカナダに渡って、はじめて行った語学学校でも、プレゼンテーションの時間が本当に苦痛でした。間違いの多い英語でも気にせず発表できる他国の生徒が羨ましくてしかたがありませんでした。間違った英語を喋ることの恥ずかしさ、そもそも人前に出るのが苦手ということからか、1番発言が少ないのが日本人でした。

生まれ持った素質や育ってきた環境など様々なので、一丸に日本人は人前で喋ったり、意見を言うことが苦手という風には言えませんが、私のように苦手意識を持っている日本人は多いのではないでしょうか。今回はコミュニケーション力を伸ばす教育という観点から、日本には無いカナダの教育”Show and Tell(ショーアンドテル)”をご紹介します。

 

保育士の私がやっている魔の2歳児と上手く付き合う方法

Sad Toddler

よく2歳児は”イヤイヤ期”、”魔の2歳児”(英語では”Terrible Twos”)と呼ばれ、何でもイヤイヤ、泣いて要求を訴え、最終的には何に対して泣いていたのかわからなくなりただただ大泣き。。。と扱いにくい年齢だと言われます。

私の娘も今月で2歳。イヤイヤ期真っ只中です。。。

「お着替えしよう!」「イヤだ!」

「お靴脱ごう!」「イヤだ!」

「お風呂入ろう!」「イヤだ!」

書き上げたらきりが無いほど、とりあえず何でも嫌な年頃のようです。。。大人なので、力ずくで着替えさせたり、物を取り上げたりも出来ますが、出来れば納得してハッピーに着替えてもらいたいですよね。

もし私が保育士を職業にしていなかったら、対応に困りどうしていいのかわからずもっとイライラすることも多かったのでは無いかと思います。

今回は魔の2歳児のお世話をするみなさんに、私が試して効果的だった方法を少しでもシェアしたいと思います。イライラを少しでも減らしましょう!

感情のコントロールが上手く出来る子を育てるために

幼児に限らず大人にとっても、感情のコントロールは難しいですよね。

大人ですら自分の中にある火山が噴火して相手を傷つけるようなことを言ってしまったり、イラっとした態度を出してしまったり。

人間関係の経験が少ない子供にとって感情のコントロールは大人以上に難しいものです。

自分の思い通りに行かないと”わーーーー”っと大声で叫んだり、泣いたり、叩いてしまったり。

小さな頃から人間誰でも様々な感情があるということを理解し、抑えきれない感情が込みあげてきたとき泣き叫んだり、誰かを傷つけてしまう方法以外の対処法や、友達と上手くコミュニケーションを取るためにどうしたらいいかを一緒に考え、実践することで感情のコントロールが上手く出来る子供に育つのではないかと思い日々試行錯誤しています。

今日はEmotion(感情)テーマの中でもわかりやすい”Happy”について子どもたちに理解してもらえるようなアクティビティーを考えました。

まずは子供たちに質問。

"どういうとき嬉しいって感じる?"

子供 ”ママがハグしてくれたとき” ”友達が一緒に遊んでくれるとき” ”アイスクリームを友達と食べるとき” etc…

たくさん回答してくれました。

”じゃあ、今度はどうしたら友達やまわりの人に嬉しいって感じてもらえると思う?”

子供 ”ハグしてあげる” ”友達を助ける” ”おもちゃをシェアする” etc…

”愛のこもったスペシャルなカードをあげたら嬉しいかな?”

Friendship Special Cards

IMG_3296.jpgハート型に切った紙を準備”We love you♡”とだけ書いておきました。

子どもたちに1枚だけシールを選んでもらい、その上にはってもらい準備完了。

箱の中にみんなの名前が書かれた紙を準備しておき、一人ずつ1枚引いてもらい、紙に書かれた名前の友達にこのカードを渡すという簡単なアクティビティー。

♪♪♪”Whose name is in the box? Whose name is in the box?”♪♪♪

箱から名前の書かれた紙をひくことで友達同士の名前を読む練習にもなり、カードを渡す側も渡される側もハッピーな気持ちになれるお勧めのアクティビティーです。

まわりの人を幸せにすることで自分も幸せになるということが少しでも伝わればいいなと思います。

来週はコントロールするのが難しい"Angry"について子どもたちと一緒に考えていく予定です。

子供のIQを上げる育て方とは??

滅多に本を読まない私ですが、『IQ200になる習慣』という本に子供が脳を最大限に効率よく使うために親がしてあげられることが書いてあるということで読んでいます。本の中で興味深いことが書かれていたので紹介します。

仮面ライダーの敵は本当の敵か?

この問いにどう思いますか?私は今までヒーローもののテレビ・映画・漫画など様々なものを見てきましたが、この疑問を持ったことは一度もありませんでした。仮面ライダーが正義でいつも正しくて、敵は悪だという考えしか持っておらず、それ以外の考え方があるということにすら気づいていませんでした。しかし本の中では、子供に考えさせる時間を与えるように書かれていました。

仮面ライダーの敵にも大事な命があるのに奪っていいの?

仮面ライダーが本当の敵に騙されているかもしれない。

1つの物事を色々な方面から自由に考えさせてあげられる環境を作ることがIQが高い子供・勉強を好きになる子供を育てることに繋がる。幼児期の子供がよく言う「なんで?どうして?」を突き進めて調べたり・考える事を楽しいと思ってもらえる環境を作ることが大事なんだと思い反省しました。今までの私は子供が”Why〜?Why〜?”と子供に言われると、もちろん私が答えられる範囲では答えますが子供の質問は奇想天外なものが多く答えにつまると”What do you think?あなたはどう思うの?”と逃げ答えをうやむやにしていました、それでもナゼナゼ聞かれると”Why do you ask me so many whys?なんでそんなにナゼナゼ聞くの?”とまで言い最初に純粋に疑問に思った子供のナゼをこわしていました。。。本当に反省。。)こういう日常保育現場でありがちな1つ1つの積み重ねが子供の能力に関係してくると思うと、保育の難しさがわかります。

自分の考え方の偏りが、こんな所に出ているのかと思うと驚きです。保育士として、どれだけ子供にいい影響を与えられるかわかりませんが、出来るだけのことはしてあげたいですね。

海外保育:Emotions(感情)テーマのサークルタイム

warm and fuzzy preschooler  prickly preschool

今週のテーマはEmotionsなので、感情について子供達は勉強しています。人は誰でも不安になったり、悲しくなったり、嬉しかったり、さみしかったり、怒ったり、様々な感情があるということを子供達に教えた上で、自分が感情的になったときどうやって対処したらいいのかということも話し合いました。

”友達と上手くいかなかったり、欲しいおもちゃが使えなくてイライラしたときどうしたらいいと思う?”

”その友達を叩いたり、大きな声でどなったり、それとも奪い取る??”

こういう質問を投げかけ、それで問題が解決するか、他にどんな方法で解決できるか、またイライラした状態で問題を解決するのが難しいならイライラを抑えるにはどうしたらいいと思うかなどを話し合いました。イライラしたら、上手く話し合う事もできないし、相手の傷つくことを言ってしまうかもしれないのでまずは大きく息を吸って目をつぶって10まで数える。それでもだめなら絵本などを読んで気分を落ち着かせる。という解決法を実践してみようということになりました。

私自身教育者として、子供達にどうやって感情を上手くコントロールしたらいいかを教えている身ですが、日常の生活で自分がイライラしたときなどに子供達に教えたことを思い出し、自分が教えたことなのに出来ていないとハッとしたり、自分はまだまだだなぁと思う事があるので私にとってもすごくためになるテーマです。

また私の同僚の先生は、さみしいときや悲しいときに心を温かくしてくれるファジー(写真左ポンポンに目を付けたもの)を一人一人に作り、”さみしくなったり悲しくなったらファジーをほっぺたにつけてみて!元気が出るよ!”と教えていました。写真右はプリックリーでトゲトゲで冷たくて、ファジーの反対だよ。と教えていました。すごくいいアイディアですよね。

カナダのデイケアでは(センターのポリシーにもよると思いますが)、少なくとも私のデイケアではお昼寝の時間にお気に入りのぬいぐるみを持って来ていっしょに寝ることが許されているし、自分を安心させてくれるブランケットを1日中抱えている子もいます(特に1年の始めなど、まだセンターになれていない子供の中には、スヌーピーに出てくるチャーリーブラウンみたいに常にブランケットを抱えています)。私が働き始めたころは、ぬいぐるみを持ってきて一緒に寝たり、いくらお気に入りだからといってブランケットを外の時間でもいつでも持っているなんて、自分が保育園・幼稚園の頃では考えられない。と思っていましたが、そうすることで子供達が安心できるのならいいのかなという気持ちに変わってきました。

DSC08654.JPG3歳児にはまだまだ難しいテーマのようですが、早い時期から自分の感情に気づいてどうやって対処したらいいかを知る事はすごく大事なことなので、少しでも理解してくれるといいなと思います。

 

たくさんの子供達に歌って欲しい”Hands are for helping♪♪”という歌があるのですが、歌詞がはっきりしないので確認次第ブログで紹介したいと思います。

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