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海外子供のしつけ方の一覧

レッジョ・エミリア幼児教育法で有名なレッジョ・エミリア市に行きました。

私自身がカナダの学校で学んだレッジョ・エミリア教育法の発祥の地を見てみたいと思い、去年の8月末イタリアに行った際レッジョ・エミリア市を訪れました。

レッジョ・エミリア教育法というのは、個々の芸術性を伸ばすとともに興味のある事を追及していくという教育法で、まず先生は子供達の観察をし子供達の言動や行動を細かに分析します。そこから今何に興味があるのかを見つけ出し、子供達と一緒に、その興味があるものに関連するものやそれを詳しく知る為にはどうしたらいいのかなどを話し合います。例えば、子供達が動物に興味があるとします。その動物を知るにはどうしたらいいかを考えてもらいます。本物の動物を見るといいと思うという答えが出れば、実際に動物園などに行きスケッチなどをさせます。その際に先生は動物についての知識を増やしてもらうため色々な質問をしながら子供達に考えさせ、もっと興味をもってもらう工夫をします。レッジョ・エミリア教育法で特徴的なのは、保育園のような子供達が生活し遊ぶ部屋と別にアートだけをするためのアトリエを持っている所なのですが、興味のあるものを実際に深く知った後はそのアトリエでの作品作りにとりかかります。そこには美術のみを教える先生が居り、アートに使える様々な材料が子供達の眼の高さに透明の容器に入れられ並んでいます。子供達は自分の興味を引いたものをどの材料を使って、どのように表現するかを自分で決め最後に1つの作品として仕上げます。

この子供達の作品が素晴らしいだけでなく、興味のあることを伸ばすという教育法が私はすごく好きで興味があったので行ってきたのですが何のアポイントメントも取らずに行ったので実際の教育現場の視察は出来ませんでした。ただ、私のようにレッジョ・エミリア教育法に興味を持った人が世界各国から訪れるようで、資料などを見せて頂くことが出来ました。

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駅のホーム、駅から降りてすぐの写真です。とにかく小さな町だなというのが印象的でした。一日目はあいにくの雨でしたが、滞在1日のスケジュールで来たので早速レッジョ・エミリア教育をしている保育施設探しをはじめました。あまり人の居ない小さな町だったのでホテルの人に尋ねると”レッジョ・エミリア教育法ね、すごく有名で夏には世界各国からこの町に勉強にくるよ”と地図を見せてくれました。

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私が出た駅の方向とは反対に出て少し行ったところにレッジョ・チルドレンという看板を見つけました。すごくレトロな建物で、ひと気も全く無く外から眺めることしか出来ないのかなと思っていたら、インターフォンを鳴らしているおじさんを見つけ中に入れてもらう事に成功しました。

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今回入れたのは資料館のような所で、実際に子供達を保育している現場ではなかったのですが、子供達が作った作品(写真:左・真ん中)、世界中でこの教育法がされている事を示す地図(写真:右)、レッジョ・エミリアの子供達のビデオ、歴史などが見れとても勉強になりました。

DSC07326.JPG自分の好きな言葉を刺繍出来るスペースもあり、色々な国の言葉で刺繍がされていました。アートに力を入れているレッジョ・エミリアらしいですね。“The Hundred Lunguages Of Children”というレッジョ・エミリア教育法が写真付きで詳しくわかる本があったので買ってきました。3枚の鏡を面が内側に向くように三角形に使られたものの中で遊ぶ子供の姿や、影を使って物を見るという教育法、自然の草木などでアートをする子供など興味深いものがたくさん載っていました。Reggio Emilia レッジオ・エミリア

子供に教えたい良い言葉

テレビ『奇跡体験!アンビリーバボー』で見た、腰塚先生というある一人の先生の言葉をどこかに書き留めて残しておきたいと思いブログに書くことにしました。

1.口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう

2.耳は人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう

3.目は人の良い所を見るために使おう

4.手足は人を助けるために使おう

5.心は人の痛みがわかるために使おう

 

保育士として、子供達に接する中で子供同士のケンカの場面によく遭遇します。そんなときいつも「イライラしてるのはすごくわかるけど、叩いたり口で文句を言ったりする前に、まず自分自身を落ち着かせよう。そしたらどうしたら解決できるか考えられるよ」と言ってきました。でもいざ自分に何か納得いかない事が出てくると自分自身を落ち着かせる前に相手を傷つけるような事を言ってしまったりする自分がいて、「あぁ・・・子供にはまず落ち着きなさいって教えているのに・・・」と後で後悔したりします。保育士の仕事で子供に人との接し方を教えているつもりが、実は自分が一番学ばされています。

この腰塚先生の言葉を子供達にも教えて、子供と一緒に私自身も成長していきたいと思います。


時間があったら見て下さい!

奇跡体験!アンビリバボー 動画 「人間の心に潜む残酷な顔/名も無き教師の壮絶人生」 10年07月08日放送分


 

海外子供のしつけ方

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7.jpg私が働くデイケアでは月に1回ミーティングがあります。
毎回この本(Positive Discipline)の1章を読んで、まとめたものをみんなで話し合います。

今12章あるうちの10章まで読んだのですが。日本語でも本を読むとすぐに眠くなる上に

英語で書かれたこの本は、開いた途端・・・当然ですが文字だらけ・・・私にとってそうとうチャレンジだなと思ったのですが、以外にも読みやすかったです。

1章ごとに最後に確認のクイズが出てくるので、自分が理解しているのかもよくわかる上に内容が日常こどもと接するときにありそうな困った出来事に、どう対処すればいいか。
また、そのとき子供はどう感じているのか。わかりやすく説明してあります。

~私なりに本から読みとったもの~

例えば。子供がお母さんにお菓子を買って!ととお願いしたとします。お母さんはいいよ。とすんなり買ってあげました。
子供はとても喜びました。

次の日子供はお父さんにオモチャを買って!とお願いしました。お父さんは、ダメ。と言って買ってくれませんでした。
子供は大泣き!!!!どう説明しても無駄!!!ただただ店の前で大泣き!!!!困ったお父さんはついに買ってあげることに決めました。
これって。ありえそうなシチュエーションですよね。

こんなときあなただったらどうしますか?

言うことを聞きなさい!!!と叱りますか?

先に行くからね!と子供をおいて歩き出しますか?

子供がすごく怒っているとき、
大人からみれば、何でわからないの?言うことを聞いてよ!
と思い、イライラすることもあるかと思います。

しかし、子供からすれば、消化しきれない気持ちを抑えきれなくて反発や怒りとして外に出しています。

大人の私たちも子供と一緒で

何か自分が正しいと思ったことを抑えつけられて、ダメだと言われたとき納得いかなくて反発したくなりますよね。

子供達が納得いかなくて泣いているとき

最初に泣いていた理由なんてどうでもよくて泣いていることも多々あります。
頭ごなしに。子供のいいなりになってはいけないと、ダメだと子供に言って、さらに子供を泣かせるのではなくてとにかく心を落ち着かせる方法を教えてあげてください。

「泣いて気持ちを表現するのはいいことだけど、心を落ち着けないと話はできないから、泣きやんで話ができる状態になるまで待つね。」
一緒に傍にいて泣きやむまで待つのもいいですし
一人がよさそうなら独りにして待ってもいいですし
とにかく。落ち着く。落ち着かせる。
そして話し合う。その時も、できるだけ理由を明確にし、子供の意見も聞いて尊重してあげてください。

と。これが私が本を読んでから実践で①番使っているテクニックです。
 

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